突然ですが、ご自宅の雨とゆ(雨樋)の状態を気にされたことはありますか?
外壁や屋根のことはメンテナンスをするイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、実は雨とゆも定期的な点検が必要な箇所で、破損があった場合は修理が必要です。
今回は、雨とゆ(雨樋)について簡単にお話しをしたいと思います。
雨とゆ(雨樋)は、雨が降った際に屋根に落ちた雨水を雨とゆを伝って集めて地面に向かって流し、地面の排水口へと流すためのとても大切な役割をしています。
この雨とゆ(雨樋)が、台風などで破損したり、穴が空いたり、雪の重みによって歪んでしまうことによって、雨とゆのもつ役割が失われると、流れるはずの場所に雨水が流れることができなくなり、結果的に破損箇所に雨水が流れてきたり、外壁が汚れたり建物内部に水が侵入したり、庭周りが汚くなってしまうことが考えられます。
このため、雨とゆの歪みや破損を見つけたらそのままにせず修理を行うことが重要です。
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2025.05.20